たまりば

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ボランティア

もし自分にも勇気があれば
出来ることがあればボランティアに行きたいなと思う。


明日、国吉さんのLIVE見に行きます。
http://byourselfkoz.tamaliver.jp/e160083.html

国吉さんたち、やっぱりボランティアに行っていました。
さすがです。


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畳の運び出しをして欲しいという事で、
男性3名、女性2名で行きました。


家の畳は既に剥がされていて、
庭に積まれています。
そこから玄関先へと移動して欲しいと。

畳を運ぶというニーズがたくさんありますが、
これが本当に本当に大変です。
水を大量に吸った畳は、人を1人担いで運ぶより大変です。
力のある男性が2人でやっと…という作業です。

これをご家族だけでベランダまで
約10枚剥がし運んだというのにも本当に驚かされます。

畳を剥がした後に、
溜まった泥をスコップで土のう袋へ入れます。

お家に来た時、
みんなが一生懸命作業をしている間、
お家の2階で作業をしていたおばちゃんが、
降りて来て話しかけてくれました。


「何処からいらしたのですか?」
「東京から来ました」
そう答えると、とても驚いて、


「本当に本当にありがとうございます」と、

「皆さんに支えられて生きています」と、

何度も頭を下げられ涙を流していました。


「いい畳にするとね、もう大変ですよ」
気合いを入れていい畳にしたところ、
水を吸っちゃうと余計に重たいみたいなんだと
おじさんは息を切らしながら笑っていました。


帰りにおじさんは、泥まみれになった私たちに
「手を洗ってください」と給水所からもらって来た
水のタンクを持ってきました。

「これは大事なお水ですから大丈夫です」

「手くらい洗えばいいのにー」と言って、
家の中まで戻りパンを5つ持って来てくれました。
「ほんと、大丈夫ですよ」と言うと、
「食べ物はね、もういっぱいあるんだよ」
だから持って行ってくれと。

帰ろうとした時、
話しかけてくれたおばちゃんが
玄関先まで出て来てくれて、

何度も何度も頭を下げて、
お礼を言っておられました。

「本当に本当にありがとうございます」と。
「私の主人は駄目だったんですが、頑張って行きます」と、
目に涙を浮かべながら、何度も何度も。

私は無言で、
何度も何度も頭を下げました。


私たちの作業をしている姿を見てお隣のお家の方が、
「うちも畳だけやってくれないかしら…」という事でした。
みんなで畳を運び出し、とても喜んでもらえました。
やはり人手が足りないんだと痛感しました。

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ブログ引用→http://yaplog.jp/ayako-world/




現場ではお金も必要だけど、それ以上に
すごい状況なんだなと、
ニュースでも炊き出しを配る芸能人、
遠くまで運んであげている姿、
ホントに
東京にいて出来る最低限の
節電、募金だけでもやらないよりかはマシだけど、
ほーーーーーんのちょっとの協力なんだなと。



  • 2011年03月31日 Posted bykoz at 22:39 │Comments(0)

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